マダガスカルのXトンボ

今回のマダガスカル出張で見かけた生き物第二弾はトンボ。前にも何度かマダガスカルのトンボは紹介していますが、今回紹介するトンボは初出場。図鑑がないので同定はまったくできませんが。

マダガスカルのXトンボ

最初遠目に見た時には、これがトンボだとはわかりませんでした。遠くからは翅の黒いX型の模様だけが見えていて、しかもお尻の部分はぐっと下に下げています。翅の透明部分は細かい網目がありますが、ご覧のようにものすごく透明度が高いのです。

南半球のマダガスカルは現在冬で、結構冷え込みますが、トンボなどの昆虫が死ぬほどの寒さではありません。朝方は昆虫もじっとしていますが、日中日が差してくると動き始めます。

マダガスカルのトンボ

今回のマダガスカル出張はフィールドへ出ることが少なく、事務仕事や会議が多かったので、生き物の写真があまり撮れませんでした。これは、マダガスカルでは大型の方のトンボ。日本のシオカラトンボくらいでしょうか。ヤンマのような大型のトンボは全く見かけません。

マダガスカルのトンボ大型

 

里の田んぼの用水路

マダガスカルの用水路

山から下りてきて今度は里の水田地帯へ。これは用水路。コンクリートで固められていませんから周りは緑の草木で覆われ、虫たちの天国です。

イトトンボのアップ

これは緑色のイトトンボのアップ写真。使っているカメラはPentax Optio WG2です。レンズの解像度はあまり良くないですが、一眼レフカメラにマクロレンズを付けるより、はるかに容易にこれくらいの写真が撮れるので気に入っています。

今回の出張には、持ち歩きが大変な一眼レフは持って来ていません。Pentax Optio WG2一台だけです。

地味なトンボ

こちらは比較的地味なトンボ。

シオカラトンボ風のトンボ

こちらはちょっと日本のシオカラトンボに色が似ているトンボ。翅を畳む角度がシオカラトンボとは違うかな。

マダガスカルのアカトンボ

そしてこれは、翅までうっすらと赤い、マダガスカルのアカトンボ。日本のアカネ類とは形がちょっと違いますね。このトンボは枝先とかにはとまらず、地面が好きな様子。

マダガスカルのセセリチョウ

マダガスカルにも美しい蝶はいろいろいますが、落ち着きがない蝶ばかりでなかなか撮影はできません。このセセリチョウの仲間はじっとしていてくれました。日本のイチモンジセセリなどにもそっくりですね。

マダガスカルの山田の中の…

昨日は相当山奥の村へ仕事で出かけてきました。途中山の斜面を削った道、もちろん未舗装ですが、車の幅がぎりぎりでひやひや。たどり着いた村は尾根の上にあり、水場は標高差で約100mも下。子どもたちは坂道を下り、バケツに水を入れて登ってきます。大変な生活です。

この水場の周辺には棚田が作られており、そこには小さな昆虫たちの営み。

ゲンゴロウみたいな虫

見かけはゲンゴロウみたいなこの虫。何という虫でしょうか。ゲンゴロウとは違い水中にはあまり潜らず、水面付近を泳いでいます。虫の作る波が同心円状に広がり、きれいです。そう言えば、マダガスカルではミズスマシを見かけません。いないのかな?

水色のトンボ

こちらは尾が短くてバランスの悪い小型のトンボ。体長は3センチくらい。ハッチョウトンボよりは大きいですね。

イトトンボ

こちらは水色のイトトンボ。ちょっと大きめで体長は6センチくらい。

マダガスカルの山地

こうした生き物がいたのは写真中央に見える小さな田んぼ。僅かな湧水を利用して棚田が作られています。周りは自然破壊が進んで植生がほとんどなくなってしまった山山。こんな風景が延々と続いています。谷合いは田んぼに代わったとは言え、昔ながらに小さな生き物たちが生きている場なのでしょう。

バリ島のイトトンボ

バリ島のイトトンボ

庭にいたイトトンボ。日本のもの同様きれいですねえ。特に目玉。種類の名前はわかりません。こちらではまともな昆虫図鑑とか、全く手に入りませんから。かなり接近して撮影していますが、こういう時にPentax Optioというデジカメが便利です。一眼レフも持ってきていますが、マクロレンズは持ってきておらず、マクロ撮影はもっぱらOptioに頼っています。

138タワーパークでトンボ(オナガサナエとシオカラトンボ)を撮影

今日は朝早めに子どもたちと愛知県と岐阜県の県境にある138タワーパークへ。子どもたちの目的はふわふわドームという遊具。3歳の子もいるので目を話すわけにはいきませんが、子守役のパパはカメラを持ち込み近くにいるトンボにシャッターを切ります。

オナガサナエ

これはどうやらオナガサナエ。サナエトンボの類は虎模様で区別が難しいそうですが、分布やインターネットで見た写真から判断してオナガサナエとしておきましょう。

シオカラトンボ オス

こちらはシオカラトンボのオスと、

シオカラトンボのメス

撮影に使ったのはSONYの75-300mmのズームレンズです。20年くらい前に購入した同サイズのレンズをずっと愛用していたのですが、どうもデジカメとは相性が悪いらしく、色がにじむので思い切って買い換えたものです。高いレンズではないので「これはきれい!」と言えるほどの画像にはなりませんが、実用上は満足です。

カワトンボ

設楽キャンプ場でサワガニとりをしたのは一年前。一年後に設楽オートキャンプ場を再び訪れましたが、なぜかサワガニは一匹もおらず。あきらめて帰ることにした時、長男が見つけたのがきれいなトンボ。

カワトンボ

翅を閉じてとまっているので一瞬イトトンボかと思いましたが、それにしては随分大きい。どうやらカワトンボの仲間のようです。

ちょっと光っている部分の周りににじみが出ているのは、ふるい一眼レフ用の300ミリまでの望遠ズームを使っているためのようです。どうもデジタル一眼とは相性があまり良くないようです。

イトトンボ再び

水槽から現れたイトトンボ

以前真冬に水槽からイトトンボが羽化してきた話を書きました。

マダガスカルへ出張して留守をしていた間、水槽の中の生き物は大打撃を受け、多くは全滅状態になりましたが、その中での明るい話題はイトトンボが再び羽化してきて、それを子どもたちが観察していたこと。ただ次男の話だと「青いイトトンボだった」と聞いていたのが、やはり前と同じ黄色いイトトンボだったのですが。