我が家のベランダの植物にアブラムシが付いて困っています。生物農薬としてテントウムシを投入した話は書いた通り。ところが、テントウムシの幼虫がすぐにサナギになってしまった隙を狙ってか?!、アブラムシがパンジーの鉢からイチゴの鉢にまで移っているではないですか!イチゴは食用ですから、一層農薬は使いたくありません。
実は季節になるとテントウムシが大量発生する場所に心当たりがあるので時々チェックしているのですが、今年はまだの様子。
とりあえずアブラムシの供給量が増えたので?何か有効利用はできないかと、思いついたのが魚の餌。メダカの水槽にアブラムシを落としてみると…何と、メダカたちが争ってアブラムシを食べるではないですか。
自然界ではボウフラや、ミジンコや、あとは水面に落ちて来る小虫を食べているのでしょうから当たり前と言えば当たり前。でも、市販のメダカの餌をやった時よりもずっと嬉しそうに食べています。やっぱりメダカたちも新鮮な餌の方がいいのですね。
というわけで、アブラムシの利用法には目途がついた。問題は、どう効率よく、葉っぱについているアブラムシをメダカの水槽に落とすか、ですね。うーむ。