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ミズメイガ?

    我が家の子どもたちが淡水アクアリウム教室に参加して作って来たミニビオトープ。昨日つらつらと眺めていたら、水生植物のトチカガミの葉の裏の水中に、何かミノムシのようなものがぶら下がっています。目を凝らしてみると、細長いイモムシが顔を出しました。もう一つの水槽を見てみると、そちらのトチカガミの裏にも一匹。

    何かの幼虫のようですが、メダカやヌマエビに影響を及ぼしているわけではないし、しばらく様子を見ようかと思っていました。

    そして今日、手持ちのフィールド総合図鑑川の生物では見つからなかったので、インターネットで「水中 水草 ミノムシ」で検索して見たら、一つのサイトでそれらしい情報を発見。水草を育てている人のサイトのようです。

    虫の名前は「ミズメイガ」。種類数が多いようで、正確な種名はわかりませんが「水草を食い荒らす害虫」とのこと。確かにトチカガミの葉に穴が開けられていますし、マツモの茎も切られています。これ以上大きくなると、水槽が小さいですから水草がやられてしまっては困ります。そこで様子を観察するのはやめて、手でつまんで駆除しました。

    さすがに自然状態で栽培されている水草を貰って来ただけあって、何が出て来るかわかりませんね。

    これが長男のビオトープ。

    こちらが次男のビオトープ。