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Pentax Optio WG-1の作例、クモの子など

    Pentax Optio は1センチまで近づけるマクロモードや、レンズ周りの6個の補助光が点灯する顕微鏡モード(Pentax Optio WG-1の場合)など、小さな生き物を撮影できる機能が満載。作例を少し並べてみます。

    1センチのマクロモードで撮影したクモの子。「クモの子を散らす」といわれる「クモの子」ですが、岐阜県関市洞戸地区の公園で、撮影してみました。

    クモの子

    マメ科植物を食害するマメコガネ。Optioの場合、近づきすぎると光をさえぎってしまいますから、被写体によってはほとほどの距離をあけて撮影することも重要。

    アブラムシを撮影。こんな小さな虫も撮れてしまいますが、ピンと合わせはやはり困難。マニュアルでピント合わせをする方が良いかも。

    アブラムシ

    これは長良川の近くで撮影したので、川に住むカゲロウの仲間でしょうか。Optioはレンズの径が小さいので、レンズ解像度は一眼レフに負けるのは当たり前として、デジカメの中でも決して高い方だとは言えないと思いますが、カゲロウの翅の脈が見える程度は大丈夫。

    カゲロウの仲間

    動きの速いチョウなども、コンパクトでとり回しが効くカメラなら撮影は一眼レフより容易。ただし、仕上がりはレンズ解像度などにやはり左右されます。

    ベニシジミ

    マクロレンズを付けた一眼レフよりも、撮り回しはOptioの方がはるかに楽。動きの遅いナメクジなら楽勝。

    ナメクジ

    逆光下、顕微鏡モードで補助光を使って撮影した体長5ミリほどのクモ。

    1センチマクロでぎりぎりまで近付いたら暗くなってしまい、少しカメラを離して撮影した虫の卵。何の虫かはわかりません。

    虫の卵

    カメラを渓流の浅瀬に突っ込んで撮影したオタマジャクシ。Optioは10メートル防水ですから、この程度は朝飯前。ただし、水中でのマクロはあまりきれいに撮影できないようです。

    オタマジャクシ

    「Pentax Optio WG-1の作例、クモの子など」への2件のフィードバック

    1. ピンバック: オオヤマカワゲラかな? | 小さな生物

    2. ピンバック: Pentax Optioを買い替え | 小さな生物

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