マダガスカルの山田の中の…

昨日は相当山奥の村へ仕事で出かけてきました。途中山の斜面を削った道、もちろん未舗装ですが、車の幅がぎりぎりでひやひや。たどり着いた村は尾根の上にあり、水場は標高差で約100mも下。子どもたちは坂道を下り、バケツに水を入れて登ってきます。大変な生活です。

この水場の周辺には棚田が作られており、そこには小さな昆虫たちの営み。

ゲンゴロウみたいな虫

見かけはゲンゴロウみたいなこの虫。何という虫でしょうか。ゲンゴロウとは違い水中にはあまり潜らず、水面付近を泳いでいます。虫の作る波が同心円状に広がり、きれいです。そう言えば、マダガスカルではミズスマシを見かけません。いないのかな?

水色のトンボ

こちらは尾が短くてバランスの悪い小型のトンボ。体長は3センチくらい。ハッチョウトンボよりは大きいですね。

イトトンボ

こちらは水色のイトトンボ。ちょっと大きめで体長は6センチくらい。

マダガスカルの山地

こうした生き物がいたのは写真中央に見える小さな田んぼ。僅かな湧水を利用して棚田が作られています。周りは自然破壊が進んで植生がほとんどなくなってしまった山山。こんな風景が延々と続いています。谷合いは田んぼに代わったとは言え、昔ながらに小さな生き物たちが生きている場なのでしょう。