ザ・カエル―世界のカエルの飼育がわかる本 (アクアリウム・シリーズ)
ザ・カエル―世界のカエルの飼育がわかる本 (アクアリウム・シリーズ) Amazon.co.jpの価格 定価 2,940円 新品 2,940円から 中古 1,629円から アマゾンへ |
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この商品の感想
生物の図鑑は昆虫、植物、鳥類とメジャーなものが多く、両生類の図鑑は子供向け以外はあまり無い。もしくはあっても写真がやぼったいなどの状況で質の高い写真のものはありませんでしたが、これは写真がきれいです。飼育の解説を目的に書かれていますので生態などについては書かれていませんし日本のカエルについても載っていません。しかし、飼育法も樹上棲や水棲などに分けて書いてありますし、病気についても詳しく書いてあります(手術について書いてあったのはさすがに驚きました)。カエルへの愛があふれている一冊です。解説書としても一級品ですし、写真集としてもすばらしいです。(図鑑としてはもう一歩かも…でも、本の目的が違うのでそこまで求めるのはおかしいのでしょう)
カエルが好きなら買って損は無いです。
カエルの飼い方が詳しい
カエルの飼い方を詳しく知りたくて、この本にたどり着きました。ほかの本とくらべて、カエルの生息地別(地上棲、水中棲、半水棲など)に丁寧に書かれている点はよかったです。参考になりました。
さすが獣医さん
素敵な写真で世界のカエルが豪華勢ぞろいです。インターネットの通販などで写真を見て、一体何者?と思ったりするようなカエルたちの素性が分かり楽しめます。と、いうことはすなわち、飼育したくなる憧れのカエルを見つけたり、飼育してる想像をしたりと、なんだかカタログを見てるような気分になってくるのです。そして家にいる種類は、「うちの子の方が美形だ」、とか思ったりも。
解説で病気について書かれてあるのも特長ですが、飼育方法において、最もシンプルな方式を写真解説している点に好感が持てます。もちろん、それがその種の飼育の基本となるからにちがいありませんが、凝った環境にしてメンテナンスお手上げになるより、見栄えはしなくともカエルたちの世話をちゃんとして健康にしてあげてくださいね、というメッセージがあるように感じられるのです。本書にも寿命が記載されていますが、カエルたちはけっこう長生きなのでじっくりお付き合いしていかないと。
そして驚いたのは、さすが獣医さん、ちゃんとカエルの結石摘出なんて外科的処置できるんだ!
写真集としても世界一流
本書を見て、ついに日本でもカエルだけの飼育本が出るようになったか、とうれしくなった。基本的にはペットの本なので、フィールド図鑑とは異なるが、ボリュームの大半は国内に入荷する「世界のカエル図鑑」となっている。国産種が紹介されていないのは少し残念だが...。また、細かい亜種などの記載はないが、掲載種は多い。それも松橋利光氏ならではの非常にすばらしい個体のきれいな写真ばかり。こんな写真を見せられたら飼いたくなってしまうこと間違いなし。飼育に関しては、各種別ではなく、樹上棲、水棲、半水棲、地上棲等に分けて解説されている。簡単な飼育ケージのレイアウトも写真を添えて解説されていて参考になる。個体の選び方や飼育器具に関しても、かなり詳細に解説されている。著者の田向健一氏が獣医であるため病気や予防に関しては、この手の本としてはかなり充実している。やはり、カエルの飼育にはこのあたりが重要と言うことなのであろう。初心者だけでなく上級者も読めば得る情報も多いのでは。