バリ島で借りている家のテーブルの上に紙の切れ端のようなものが落ちていました。白くて薄い、ティッシュペーパーの切れっぱしのよう。
捨てようと思って手にとってみると、ありゃりゃ、これは爬虫類の皮ですね。どうやらヤモリが室内で脱皮して脱ぎ捨てていった模様。
こういうのを撮影するには Pentax Optio の顕微鏡モードが威力を発揮します。何しろレンズの周りに6灯のLEDが仕込まれていて照らしてくれますから。
このヤモリは日本のヤモリに姿形は非常に似ていて、違うところはキッキッという声で鳴くところ。
鳴くヤモリと言えば有名なゲッコーという大型のヤモリが東南アジアにはいます。今借りている家の一角でも大きな声で鳴いていましたが姿はまだ見ていません。