現在泊っているホテルのとなりにButterfliesというカフェ・レストランがありました。ここはネットで覆われていて、その中に蝶が放し飼いになっています。蝶が舞う中で…と言うほど蝶の数は多くはありませんが、食事ができます。蛹が入った箱も置いてあり、どうやら食草を植えこんで、庭で蝶を育てているようです。
そこで撮影したカンボジアの蝶の数々。最期のだけは蛾ですが。
身の回りの小さな生き物たちや自然のいぶき
現在泊っているホテルのとなりにButterfliesというカフェ・レストランがありました。ここはネットで覆われていて、その中に蝶が放し飼いになっています。蝶が舞う中で…と言うほど蝶の数は多くはありませんが、食事ができます。蛹が入った箱も置いてあり、どうやら食草を植えこんで、庭で蝶を育てているようです。
そこで撮影したカンボジアの蝶の数々。最期のだけは蛾ですが。
アンコール遺跡を見物に来ているカンボジア。現在宿泊しているホテルの前の水たまりに、大きなタガメがいました。日本のタガメは飼育されているものしか見たことがないのですが、日本のものよりも一回り大きい気がします。ちなみに、カンボジアではタガメは食材です。
カンボジアも熱帯らしく、多様なアリが生息しています。時々噛まれて「いててて…」ということもあります。
クバール・スピアン遺跡へ登る途中では、大量のアリが固まっているのをしばしば見かけました。結構大きなアリが集まっていると、ザワザワと音がするくらいです。
何に集まっているのだろう、と思っていましたが、写真を拡大してみたら、どうやら巣の移動なのか、蛹を運んでいるところのようでした。動画で撮った方が面白かったかもしれませんね。結構気色悪いですが。
今日はクバール・スピアンという川沿いの遺跡へ。そこまでは駐車場から1500メートルほど、森林の中の山道を登ります。途中蝶も多く舞い、多くの昆虫も見られます。
その中の一つがこれ。やけに頭が大きくてバランスが悪いバッタ。翅が伸びきって付いているところを見ると、これで成虫なんでしょうね。
こちらは、アンコール遺跡の中でも少し距離が離れたバンテアイ・スレイ遺跡へ行った時のこと。見学を終わって遺跡の出口に向かって歩いていると、いきなり「ボタッ」という音。道の脇の木から何か落ちてきたと思ったら、いきなり目の前を1メートル以上あるきれいな緑色の蛇が横切りました。
慌ててカメラを構えましたが、グリーンスネークの動きは非常に素早く、頭の部分はすでに道の反対側の草むらに隠れてしまいました。
アンコール遺跡の一つ、クロル・コーというところへ行った時、遺跡の意思の隙間にちらっと動く影。隙間を覗いてみると、美しい模様のヤモリらしい姿が。大きさは日本のヤモリと同じくらいです。
こちらも息子が撮影したカンボジアの蝶。粘り強く追いかけ回した息子の勝利です。地味な色合いですが、素敵な蝶でした。
カンボジアのタ・ソムというアンコール遺跡で息子が見つけた蝶の水飲み場。それまでは飛びまわっていて撮影できなかった美しい蝶が沢山。一斉に仏教遺跡の周りを飛びまわる様は、まさに極楽浄土?!
今日行った、バンテアイ・スレイの遺跡で見かけたカンボジアのトンボ。シオカラトンボに似ていますが、本当の名前はわかりません。
カンボジアにも美しい蝶が数多く、先日はアンコール・トム遺跡の周辺で日本人らしいおじさんが、網を振り回して蝶を追いかけているのを見かけました。なかなか写真を撮る機会はありませんが、やっと二枚撮影。
遠目には色からシジミチョウの仲間かと思いましたが、近づいてみたら、どうやらセセリチョウの仲間のようですね。
こちらは、マダラチョウの仲間のようです。翅を開くと光沢のある模様があって美しいのですが、撮影は失敗しました。