里の田んぼの用水路

マダガスカルの用水路

山から下りてきて今度は里の水田地帯へ。これは用水路。コンクリートで固められていませんから周りは緑の草木で覆われ、虫たちの天国です。

イトトンボのアップ

これは緑色のイトトンボのアップ写真。使っているカメラはPentax Optio WG2です。レンズの解像度はあまり良くないですが、一眼レフカメラにマクロレンズを付けるより、はるかに容易にこれくらいの写真が撮れるので気に入っています。

今回の出張には、持ち歩きが大変な一眼レフは持って来ていません。Pentax Optio WG2一台だけです。

地味なトンボ

こちらは比較的地味なトンボ。

シオカラトンボ風のトンボ

こちらはちょっと日本のシオカラトンボに色が似ているトンボ。翅を畳む角度がシオカラトンボとは違うかな。

マダガスカルのアカトンボ

そしてこれは、翅までうっすらと赤い、マダガスカルのアカトンボ。日本のアカネ類とは形がちょっと違いますね。このトンボは枝先とかにはとまらず、地面が好きな様子。

マダガスカルのセセリチョウ

マダガスカルにも美しい蝶はいろいろいますが、落ち着きがない蝶ばかりでなかなか撮影はできません。このセセリチョウの仲間はじっとしていてくれました。日本のイチモンジセセリなどにもそっくりですね。

マダガスカルの山田の中の…

昨日は相当山奥の村へ仕事で出かけてきました。途中山の斜面を削った道、もちろん未舗装ですが、車の幅がぎりぎりでひやひや。たどり着いた村は尾根の上にあり、水場は標高差で約100mも下。子どもたちは坂道を下り、バケツに水を入れて登ってきます。大変な生活です。

この水場の周辺には棚田が作られており、そこには小さな昆虫たちの営み。

ゲンゴロウみたいな虫

見かけはゲンゴロウみたいなこの虫。何という虫でしょうか。ゲンゴロウとは違い水中にはあまり潜らず、水面付近を泳いでいます。虫の作る波が同心円状に広がり、きれいです。そう言えば、マダガスカルではミズスマシを見かけません。いないのかな?

水色のトンボ

こちらは尾が短くてバランスの悪い小型のトンボ。体長は3センチくらい。ハッチョウトンボよりは大きいですね。

イトトンボ

こちらは水色のイトトンボ。ちょっと大きめで体長は6センチくらい。

マダガスカルの山地

こうした生き物がいたのは写真中央に見える小さな田んぼ。僅かな湧水を利用して棚田が作られています。周りは自然破壊が進んで植生がほとんどなくなってしまった山山。こんな風景が延々と続いています。谷合いは田んぼに代わったとは言え、昔ながらに小さな生き物たちが生きている場なのでしょう。

アヒルの赤ちゃん

マダガスカルのアヒルの赤ちゃん

マダガスカルの田舎は、野生動物と言ってもカメレオンとかネズミくらいしか見かけません。シファカとかアイアイなんて、普通のマダガスカル人は見たこともありません。

ネタに困ったわけではないですが、家禽であるアヒルの赤ちゃん。子どもの頃は可愛いですが、このタイプのアヒルは大人になると顔にこぶがいっぱいできて「醜いアヒルの親」になります。

マダガスカルのカメレオン

マダガスカルのカメレオン

再びマダガスカルに来ています。ここで最初に迎えてくれた生き物はやはりカメレオン。このカメレオン、見つけた時にはきれいな緑色でしたが、枯れ葉の上に降りてきたらあっという間にくすんだ色に変わってしまいました。捕まえてみましたが、カメレオンの割には意外と動きがすばしっこい感じでした。

アフリカマイマイ?

アフリカマイマイ?

当地マダガスカルでは、日本で言う営林署のような所の一室に事務所があるのですが、昨日から停電。おかしいなあ、と思っていたら、営林署が電気代を滞納していて停められたのだとか。その営林署の事務所前で見つけたのがこのカタツムリ。日本にも侵入して問題になっているアフリカマイマイの仲間でしょうね。マダガスカル人に「これは食えるのか?」と聞いたら「食えない」そうです。

マダガスカルのおんぶバッタ

マダガスカルのおんぶバッタ

これがマダガスカルのおんぶバッタ。確かに日本のおんぶバッタとは違いますが、「もっとマダガスカルらしい生き物の写真はないのか!」と思われてしまうかもしれませんね。何しろ今回仕事で来ているところの風景はこんな感じ。

マダガスカルの地滑り

見ての通り、森林なんてほとんどありません。自然は破壊しつくされた感じ。手前に見えるのは大きな地滑りで、これがマダガスカルの現実です。ちなみに写真のおんぶバッタはこの地滑りの底で見つけたものです。

マダガスカルのイモムシ(蝶の幼虫?)

マダガスカルのイモムシ

今日調査のために訪れた農場の木についていたイモムシ。マダガスカルの人の話だと、大きなきれいなチョウの幼虫だとか。でも凄まじい模様ととげとげですね。成虫も見てみたいものです。

マダガスカルは水田が多いので、トンボの数も半端ではありません。でも、日本のオニヤンマみたいな大きなものは見かけません。赤とんぼやシオカラトンボくらいの大きさのものばかりで、あとはイトトンボです。

マダガスカルのトンボのメガネは水色メガネ

マダガスカルのトンボ

マダガスカルのトンボは比較的地味なものが多いようです。外見だけだと日本のアカトンボやシオカラトンボに似たものもいます。

このトンボも体は地味ですが、目の色がきれいな水色。「青いお空を飛んだから」かどうかは知りませんが、マダガスカルの空は、澄んでいてやたら青いのは事実。

イトトンボにはきれいなものもいますが、さすがに普通のデジカメで撮影するのは困難。