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おたまじゃくしの飼い方

こうすれば、おたまじゃくしがカエルに育ちます

初夏になると、近くの田んぼや小川でカエルの卵や小さなおたまじゃくしを採ることができるようになります。我が家の近くではほとんどがアマガエル、そしてわずかばかりのトノサマガエルです。私が子どもの頃はトノサマガエルなんてうじゃうじゃ、ウシガエルまでいたのですが…。

これがおたまじゃくしが湧く近くの田んぼ。田植え前に水が入れられる季節になるとおたまじゃくしがうじゃうじゃいます。

おたまじゃくし

おたまじゃくし左のおたまじゃくしはいただいたもの。何カエルのおたまじゃくしかはわかりません。

おたまじゃくしやカエルを飼う参考書をお探しの場合は、カエル(育てて、しらべる日本の生きものずかん)をお勧めします。子どもと一緒におたまじゃくしを飼ったり、観察したりするには最高の本です。

おたまじゃくしを飼う水槽

さて、おたまじゃくしを飼うのは、金魚用の水槽や鉢でかまいません。アマガエルやトノサマガエルなら温かい水を好むので日当たりの良い場所においてやりましょう。多少直射日光があたってもかまいません。自然の状態でもおたまじゃくしは結構生ぬるい水の中にいますよね?

おたまじゃくしを入れる水は、水道水なら2日程度汲み置きして塩素を抜いたものを使いましょう。もちろん水槽の塩素を中和する薬剤が市販されていますから、それを用いてもかまいません。水はあまり深くせず、卵の場合で5から10センチ、おたまじゃくしなら5センチ以下で十分です。田んぼの水深を思い出せばわかると思います。

水底には泥あるいは砂を敷きます。水草を植え、浮き草を入れてやると雰囲気が出ます。

水は汚れやすいので、3日ごとに半分ずつ取り替えます。まあ、取り替えなくて水中が見えないような水でもたいていは生きていますけど、室内で飼う場合には取り替える方が見栄えもよく、観察しやすいです。

おたまじゃくしに前足が出たら陸に上がり始めますから、石を入れたり、砂で傾斜を作ったりして陸地を作ってやります。これをしてやらないと、おたまじゃくしのえら呼吸からカエルの肺呼吸に変わる頃ですから、下手をするとおぼれてしまいます。

その後はカエルの飼い方を参照してください。

おたまじゃくしの餌

おたまじゃくしは雑食性です。身近にあるゆで卵、ごはんつぶ、ふ、ゆでたほうれん草、煮干、パン、かつお節、などなど何でもOKです。金魚の餌で飼うこともできます。

一方カエルは肉食ですから、おたまじゃくしに足が生えてカエルに近くなってきたら、昆虫を与え、動物性のえさを増やしてやります。



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